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開成中・高の出身で某有名塾で講師経験のある先生です。更に中学受験ドクターのプロ講師による「偏差値20アップ法」の伝授を受け中学受験のプロ講師としても申し分ありません。
受験生の皆さんの中には、「何で勉強なんかしなきゃいけないの?」って考えたことのある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。まわりが遊んでいる中、「何で自分だけ…」と感じても、全く不思議ではありません。私だって自分が小学校6年生のときには、そう感じていました。
そもそも中学受験って何のためにするのでしょう。「いい大学に行くため?」「公立に行くのが不安だから?」「塾のまわりのみんながするから?」・・・と、考えていけばキリがありません。ただ、中学受験をする理由を明確に即答できる生徒さんは、そんなにはいないでしょう。私もかつて中学受験をして、今は中学受験生を指導していますが、正直なところ、うまく答えられません。(わからないくせに偉そうですみません。)もちろん、小学生のうちにここまで真剣に勉強に取り組むことは、とても良いことだと思いますが、受験する理由の明確な答えにはならないでしょう。極端なことを言えば、受験をしようがしまいが、どっちでもいいのではないでしょうか。中学受験せずに世の中で成功してる人なんていくらでもいます。強いて言うなら、自分自身への試練、修行のようなものとしてとらえるくらいしかできないような気がします。
でも、ひとつだけ言えることもあります。それは、「何事も真剣に取り組んでこそ見えてくる世界がある。真剣にやらないと、その物事の本当の価値はわからない。」ということです。やる前から、何もできてないくせに文句ばかり言ってやらない理由を作っても、それはただの言い訳でしかない。それよりも、たとえ理由はよくわからなくても、せっかく中学受験をする機会を与えてもらっているんですから、とりあえず真剣に、最後まで取り組んでみましょう。もし中学受験が自分にとって無駄だと思うんなら、合格してから、実際にその中学に通うかどうか、また考えればいいじゃないですか。その頃には、また違う世界が見えていると思います。